ＴＯＵＲＮＡＭＥＮＴ　ＳＥＲＩＥＳ　２００６　平成１８年１１月１２日（日）：第５戦

報通りの雨で水温が１７℃。排水は１５時頃には閉められて止まった。当日、池

の状態は前日から２０ｃｍ増えて減水８０ｃｍ。水温は１６℃で冷たい強い風が

吹き続ける中、シリーズ最終戦が行われた。

　例年に比べると池の中は、まだ秋真っ盛りといった感じでそんなに活性が低い

わけでもなくクランクやチャターベイト、バイブレーションなど横の動きに良い反応

をしていた。釣れるバスのコンディションも良く1,200〜1,500gといったグッドサイズ

が持ち込まれた。

　優勝は、前回第４戦に続いてぶっちぎりウエイトで年間総合優勝にもなった

若海氏。朝、岬廻りでジグヘッドワッキーをボトムのウィードに引っ掛けては外す

といった感じのアクションで３匹キャッチ。準優勝の崎山氏においても、朝の時間

帯で連発。ルアーは得意のスモールラバージグを用いて同じような釣り方をして

いた。第３位の伊原氏、第４位の鈴木氏、第５位の大辻氏は沖を回遊する大型

狙いでバイブレーション、クランクベイト、チャターベイトでキャッチ。

　今回は「メガバス様」よりロッドやＴシャツ、タオル、ルアー等、多数商品を頂き

ました。ありがとうございました。

優　勝：若海氏　朝一、第一ワンドの岬で２本のキロアップをキャッチ。時間を空
　　　　　　　　　　けて入り直し１本追加。リグはインチワッキー1/16ozフリック
　　　　　　　　　　シェイク4.8インチ。ボトムのウィードに引っ掛けては外すことを
　　　　　　　　　　繰り返した。

準優勝：崎山氏　流れ込み沖を得意のスモラバ1/16oz（ケムケム）にハンハン
　　　　　　　　　　　トレーラーで３本キャッチ。朝の数時間でリミット達成。

第３位：伊原氏　池中央をバイブレーション（アンジュレーター）とクランク（ビッグ
　　　　　　　　　　オー）をひたすら巻き続け４本キャッチ。

第４位：鈴木氏　大ヤツ入口の沖と弁天ヤツ入口の沖を時間を見計らって入り
　　　　　　　　　　チャターベイト＋シャダーベイトで２本キャッチ。最大1,500g

第５位：大辻氏　一週間前50cmを釣ったクランク（ブリッツＭＲ）で養安寺方面の
　　　　　　　　　　沖を巻き続け２キャッチ。

メガバスの賞品をゲットした皆さん

ＴＯＰ５

優勝　若海哲男

準優勝　崎山充弘

第３位　伊原新一

第４位　鈴木恭二

第５位　大辻史朗

第６位　藤野和仁

第７位　堀富士夫

ロッドをゲットした竹中氏